あなたの旅行会社への就職活動を応援します!求人採用情報。

旅行業界・旅行会社の就職求人採用【内定の法則】 > ツアーコンダクター特集 > ツアーコンダクター(添乗員)の仕事内容

ツアーコンダクター特集

ツアーコンダクター(添乗員)の仕事内容



正社員への転職サイト オススメ Best 3
01.png  
リクルートエージェント

(オススメ度 ★★★★★)
02.png JAC Recruitment
(オススメ度 ★★★★)
03.png  [AidemSmartAgent]転職
(オススメ度 ★★★)

目に見えない旅行商品を完成させる添乗という仕事は非常に奥が深い仕事です。
ここでは、一般的な添乗の仕事内容を追いながら、添乗員を疑似体験してみましょう。


実感!!ツアーコンダクター(添乗員)の仕事内容

ここでは、1泊2日、40人の長崎への職場旅行(大阪発)に同行するという設定で、
時系列でツアーコンダクター(添乗員)の仕事内容を疑似体験してみましょう。

ただ、仕事内容を追っていくだけではおもしろくないので、場面場面でどのような事を
ツアーコンダクター(添乗員)が感じているのか、感情にもフォーカスして書いています。
あくまで本田自身が感じていた事なので、ツアーコンダクター(添乗員)によっては、
もちろん違う感想があると思います。参考までに。

仝畫娃源00分、伊丹空港集合。

ツアーコンダクター(添乗員)の朝は早いです。
お客様が8時に集合であれば最低でも30分前にはスタンバイします。
航空券の確認、搭乗の流れ、搭乗時間の確認などを事前にチェックします。
団体の幹事さんは気合が入っているので、予想以上に早く空港に来ます。

この時に準備ができていないと結構焦ります。
ツアーは最初が肝心です。最初でコケるとなぜか最後までコケます。
眠たいけど朝は早過ぎるぐらいに準備をしていた方が安心です。


午前8時15分、お客様全員集合。

お客様が集合したら、挨拶と搭乗経路、長崎空港到着後(バス誘導まで)のご案内。
また、飛行機に乗るまでに着いてからのバスの配車と最初の立ち寄り箇所に、
確認電話を入れます。添乗は確認、確認、確認の連続です。
これを「まあ、大丈夫だろう」と行くと、足元をすくわれます。
最初の挨拶でお客様の雰囲気がだいたいわかります。
ある意味ここが一番楽しみであり、緊張します。。。


8畫娃校00分、長崎へ向けて離陸。

お客様が全員乗ったのを確認し、飛行機に搭乗。
空港到着後の動きをイメージしながら、しばらく眠ります。
プライベートな旅行中は退屈な機内での時間も、
ツアーコンダクターにとっては、安らぎの休憩時間です。


じ畫娃隠飴30分、長崎空港に到着。貸切バスに乗車。

飛行機を降り、各自預けた荷物をターンテーブルから取ります。
ツアーコンダクターはお客様より早く出口を出ます。出口を出ると、地元の地理に
明るい現地バスガイドさんが「○○ツアーご一行様」と書いたステッカーを持って、
笑顔で待っています。その笑顔に少し安心します。
ここでバスガイドさんがいないと当然、焦ります。

まあ長崎空港なら出口を間違う事はありえませが、それでも、フライトスケジュールの
確認をしていなければ時間を間違える可能性も十分あります。
こういう状況を防ぐために、事前に何度もバス会社に連絡をし、確認します。


ジ畍紕隠音00分、昼食場所に到着。

昼食場所に入る前には必ず、料理メニュー、個数、値段を再度確認し、
何時頃に到着するかを伝えておきます。それと、事前にドリンクのオーダーを
しておきます。団体の場合は人数が多いので、「直ぐにビールを40本用意して」と
言っても  なかなか対応できません。 

しかし、何がなくともビール(関西人は特に)を直ぐに出さないと、
対応が悪いという印象になってしまいます。こういう微妙タイミングは、
ツアーコンダクター(添乗員)がフォローしないといけません。

ホテルも昼食場所などの関係機関はそこまで気にしていない事が多いです。
ツアーコンダクター(添乗員)はお客様と一番近い距離で仕事をしなければいけません。


Ω畍紕隠柑00分、観光名所「グラバー園」に立ち寄り観光。

観光場所に立ち寄る時もやはりその時間と人数、料金を事前に確認。
団体写真を撮る場合は、別に写真屋さんと連絡も取る。
初日に撮ればたいがい翌日の朝には人数分を宿泊先に持ってきてくれる。
観光箇所では案外する事がないことが多い。(もちろん団体によりますよ)
そんな時は自分も観光をして楽しみます。

旅行業に努める者が、観光箇所や名物を知らないようでは話になりません。
勉強の意味でも添乗中は自分も楽しむ。その地域の名物も必ず食べます。
ツアーコンダクター(添乗員)は旅程の管理が最低限の仕事ですが、
それは言うならできて当然です。

それ以上に「旅の楽しみ方」などを伝えたり、プラスアルファのサービスができる
ツアーコンダクター(添乗員)を目指しましょう。


Ц畍紕隠兄00分、宿泊先「長崎プリンスホテル」に到着。

ホテルに入る前には当然、人数や部屋割り、到着時刻の確認は必須です。
それ以外にも夕食場所(宴会場)での席配置や準備物(ビンゴなど)の確認もあります。
お客様が全員チェックインされ、宴会場などの事前確認、ホテルとの打ち合わせが
終わると、宴会までの時間は少し休憩タイムです。

ホテルや旅館を訪れる数としては、ツアーコンダクター(添乗員)ほど訪れる人は
いないでしょう。それだけ、ありとあらゆるホテルや旅館に行きます。
そんな中で感じるのは、びっくりするぐらいそのサービスレベルには違いがあります。

ベテラン添乗員になると、それぞれの宿のレベルに合わせてその宿泊先と
打ち合わせをしていきます。 ツアーコンダクター(添乗員)はお客様の感覚を
常に忘れてはいけません。

たとえその宿泊先のサービスレベルがお客様の感覚より低くても、
それを感じさせないようにフォローするのがツアーコンダクター(添乗員)です。
そのようなホテルや旅館にお客様を連れて行くのは、はっきり言って大変です。
しかし、それがツアーコンダクター(添乗員)の腕の見せ所でもあるのです。

そして、そんなツアーコンダクター(添乗員)の真摯な姿は(見せてはいけませんが)
必ずお客様は感じてくれており、ツアーの雰囲気も良くなります。


┯畍紕隠校00分、宴会開始。

宴会は旅の最大のイベントです。
幹事さんが一番「気合を入れている」時間でもあります。
どのような宴会かは団体によって全く違います。

基本的にはお酌をするなどの事はしません。(それは、コンパニオンの仕事です)が、
ドリンクがスムーズに提供されているか、料理の提供スピードはちょうど良いかなどを
見ます。

だいたいツアーコンダクター(添乗員)の1日はこんな感じです。
どうでしょうか。イメージを持ってもらえましたか?
もちろんこれはあくまで基本的なツアーの仕事の流れです。

実際にはツアー中には予想外の出来事がたくさん起こります。
お客様が集合時間に現れない。
急に体調を崩して歩けないお客様。
宿の予約が取れていない。(これは旅行会社に問題がありますが)
天候不良(台風などしょっちゅうです)で大幅に行程を変更。
食事場所で食中毒がでる。
機内でアルコールを飲みすぎて逮捕される。

これらは私自身が実際に働いている中で、本当に起こった出来事ですよ。
でも、どんなトラブルが起こっても、「この世で起こったことは、この世で解決できる」
新入社員の時に、上司から言われた言葉です。

お客様の参加者が1,000人を超えるツアーもあります。
その時はツアーコンダクター(添乗員)が20人なんて事になります。
そんな時は添乗員同士チームで添乗します。

行き先も変われば、お客様も変わる、1度として同じツアーはありません。
明日はロサンゼルス、次はパリなんてことだけ聞くと、非常に華やかなイメージですが、
それだけではありません。

ツアー中は予期せぬ事が多々起こります。そういう意味では「冷静に適切な対応」を
取ることが添乗員には求められます。しかし、それはある程度の経験が必要です。
逆に言えば、いろんな場面をこなしていけば大丈夫です。

新人ツアーコンダクター(添乗員)でも1年も経験すると、
1年でこんなに堂々と変われるんだなと思うものです。 
後は、「マイペース、気にしない」というのも1つの重要なポイントです。
サービス業に興味があるあなたなら「お客様が一番」で喜んでもらいたいという気持ちが
強い人のはずです。(そうでないなら、サービス業は向いていません)。

しかし、これがあまりにも過剰になるとどんなお客様にも「気を使い過ぎ」になって
しまいます。ツアーコンダクター(添乗員)はその名の通り「コンダクター(指揮者)」です。
ツアーを引っ張っていくリーダーでもあるのです。

リーダーはもちろん全員に心配りをしますが、同時にツアー全体を円滑にリードしていく
役目もあるのです。 あまりに1人のお客様の要望に応えたり、常識はずれの特定の人の
声に過剰に反応するのはツアーを円滑に進める上では逆効果です。

それに、そんな仕事をしているとあなた自身が添乗を楽しめなくなります。
あなたが添乗を楽しんでいなくて、お客様を楽しませる事はできません。